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タワマン

2018.1.5

人気のタワーマンション 知られざるデメリットとは?

東京都心の湾岸部や神奈川県の武蔵小杉などのエリアを中心に、続々と新しいタワーマンションが建設されています。タワーマンションには快適で充実した設備、暮らしやすさと魅力が多い反面、困ることや不便な点など、デメリットも多く存在します。

そんなタワーマンションの知られざるデメリットについてご紹介します。

タワーマンションが数多く建設されています

東京の臨海部を中心に、多くのタワーマンションが建てられてきました。神奈川県の武蔵小杉近辺では、次々に高いビルが立ち並び、遠くからでもはっきりわかるほど風景が一変しました。

最近では横浜市のみなとみらい地区にも新しいタワーマンションが立つことになりました。第1期販売が予約で完売し、しかも最上階のお部屋がすぐに決まった、と話題になっています。1億円を超える最上階から決まるのは、やはりタワマンならではの人気です。

現在マンションは供給される数が多く、予約段階で完売するのはむずかしいと言われていますが、それでもタワーマンションはやはり人気があるのです。

タワーマンションの日常生活で困ることとは?

さまざまな方が入居するタワーマンション。入居してその生活に慣れるまでにいろいろなことがあるようです。よく耳にするのがエレベーターの問題です。出かける時になかなか乗れないという声が一番多く聞かれます。

タワーマンションによっては、高層階用と低中層階用のエレベーターに分けて利用するようになっていますが、それでも朝の通勤時間など人が集中する時間には、乗りづらくなる階が出てくるとか。下りとはいえ簡単に階段で降りられるわけではないため、やはり余裕を持って行動しなければなりませんね。

忘れ物をすると取りに戻るのが大変、という声も多く聞かれます。マンションのロビー辺りで忘れ物に気がつくとかなりしんどいです。今日はスマホなしで出かけるか、という日も出てきそうです。

買い物が大変、強風で洗濯物は外に干せない、風が強いと建物が揺れる、というデメリットもよく聞かれます。いずれにしても日常生活でおきる小さな不便ながデメリットとして感じられるようです。

災害時に心配なタワーマンションのデメリット

日常的に起きることではないですが、災害時のデメリットは一番心配な点です。いろいろな災害の中でも突然来る地震が一番怖いでしょう。タワーマンションは免震構造になっているのですが、その分通常の建物よりもゆっくり大きく、そして長く揺れるのが特徴です。

その揺れ方はやはり気持ちの良いものではなく、安全とわかっていても不安な気持ちになるものだとか。

揺れが収まってタワーマンションの外に避難しようと考えても、エレベーターが止まってしまうと階段を使うことになり、避難までに長い時間がかかります。お年寄りや小さなお子さんがいらっしゃるお家では、大変な負担となるでしょう。

火災の場合、消防車のはしごは11階ぐらいまでしか届かず、それ以上の階には違う方法で消化活動を行うとしています。タワーマンションはとても燃えにくい素材で作られていますし、設計段階で火災に関する最大の防火対策はされているはずですが、それでも心構えと準備は必要です。

タワーマンションならではの人間関係のデメリット

マンションなどの集合住宅に住む場合は、必ずご近所との人間関係が必要になります。あいさつやお互いの気配りで、ある程度のデメリットは避けることができます。

しかしタワーマンションの場合、あまりに世帯数が多くなり関係を築くこともむずかしいケースや、住む階によって価値観に大きな違いが出ることもしばしばです。

テレビドラマでも取り上げられましたが、分譲型タワーマンションの場合、どうしても低中層階と高層階で購入時に大きな価格差が生まれてしまいます。それぞれ入居する世帯の収入にも差がありますし、お子さんがいる家庭だと教育に関する考え方や、生活費など細かい点で価値観の違いを感じてしまうケースも多いでしょう。

特に子育て世代の女性の場合、日常の細かなやり取りでその違和感を感じる事が多くなります。それぞれに違う背景を持つ世帯が、大規模なタワーマンションで暮らすのは、想像以上に大変なのかもしれません。

タワーマンションの管理と維持についてのデメリット

タワーマンションの管理と維持の問題にも、入居者の価値観が反映されます。

たとえば大規模修繕に備えて管理費や修繕費の金額が変更されることがあります。入居する部屋の専有面積に応じて管理費の割合が変わり、金額に差が出るのは当たり前なのですが、さらに追加で徴収することになる場合、問題になるケースが多くあります。

さらにタワーマンション全体の維持費は、通常のマンションよりも高額と言われています。補修や修繕の方法が特殊な工法になるため、その分の負担も大きくなるのです。

分譲の不動産の場合、避けて通れないのが税金、固定資産税の問題です。一般的にタワーマンションは駅前の立地の良い場所に建てられることが多いため、税金額が高い傾向にあります。また人気のあるタワーマンションの場合だと、年月がたっても税金が安くならないというケースもしばしばおこります。

まとめ

いかがだったでしょうか?タワーマンションのさまざまなデメリットについてご紹介しました。集合住宅ならではの問題、タワーマンションゆえのデメリットなど、よく聞く話ではありますが、なかなか深刻な内容も多くありました。

しかしそれでもタワーマンションに住みたい、と購入される方が後をたちません。そのデメリットをおぎなうだけの素晴らしい魅力にあふれているのだと思います。タワーマンションを検討する際には、ぜひ参考にしてください。

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