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不動産投資

2017.12.24

マンション購入の際の頭金は多くする方が本当に効率的なのか

夢のマイホームとしてマンションを購入するときに悩むのが頭金。

現金で購入できるくらい自己資金があれば悩むこともありませんが、他にも車を買ったり、子供の成長に合わせてお金も必要になるので、どのくらい手元に資金を残しておけばよいのか検討しないといけません。

今回は、マンション購入の際の頭金の金額はどのように考えて決めればよいかについてお話したいと思います。

マンション購入の際の頭金の金額はどう決める?

頭金の金額を決めるにあたり、どのような返済計画を立てるかが重要です。

住宅ローンを組むにあたって、毎月の返済額を減らしたい、出来るだけ自己資金を使いたくないなど、それぞれ返済計画は異なります。

では、返済計画によって頭金はどのくらい必要になるのでしょうか。

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手元資金はどのくらい必要

住宅ローンを組む際に頭金をどれくらい入れるかは、手元資金をどのくらい残す必要があるかと密接な関係があります。

毎月の返済額を減らしたいと思って頭金をたくさん入れると、突然ご主人がリストラになった時など返済に困ってしまいます。

そういったリスクに備えて、住宅ローンを組む際の手元資金は、一般的には月給の3~4か月程度は必要と言われています。

そう考えると、手元資金は最低でも100万円~200万円はほしいですね。

返済額を減らしたい

毎月の返済が多いのは困る、賃貸で借りるよりも安くしたいなど返済額を減らしたいという方も多いと思います。

毎月の返済額を減らすには、金利を下げる、期間を短くする、頭金を多く入れるといった方法がありますが、今回は頭金の金額によってどのくらい毎月の返済が変わるかを検討してみましょう。

例えば、3,000万円のマンションを住宅ローンを組んで購入するとします。

住宅ローン貸出条件 固定金利1.0% 期間30年 とすると

頭金 月々の返済
0円 96,491円
300万 86,842円
500万 80,409円

この場合だと300万円頭金を入れることで月々の返済額が約1万円変わることになります。

希望の返済金額に合わせて、手元資金を考慮しながら頭金を調整すると良いと思います。

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出来るだけ自己資金を少なくしたい

自己資金を使わず住宅ローンだけで物件を購入する、いわゆるフルローンで購入する人が最近では増えています。

やはり、手元資金が少ない、出来るだけ手元資金を残しておきたいなど事情は様々。

最近では、住宅ローンの金利が安いので、取りあえず借りておこうというケースもあります。

しかし、住宅ローンの審査では、購入するマンションの評価がどれくらい出るかによって融資金額は変わります。

例えば、マンションの購入価格が3,000万円としても、築年数が古い、リフォームしている物件の場合は、満額3,000万円の評価が出ない場合があります。

例えば、マンションの評価が2,500万円しか出ないといくらフルローンを希望しても融資は2,500万円までしか出ません。

自己資金を少なくしたい場合は、物件の選定が重要になります。

マンション購入の際に頭金が少ないとリスクが増える?

当然ですが、頭金が少ないということはローン金額が増えるので毎月の返済額が増えます。

頭金が少ない=リスクが高いということになりますので、購入の際はリスクも考える必要があります。

又、これだけ住宅ローンの金利が低い現在なら、頭金を使わずに他の投資に回すという選択肢もあります。

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ローン金額の割合に比例して返済は増える

マンションを買う場合、頭金が多くなるほど毎月の返済額が減るということは先ほど勉強しました。

物件に対するローン金額の割合が増えるほど毎月の返済金額は増えます。

返済金額が増えるということは、リスクは上がります。

万が一、リストラやケガ、病気などによって収入が途絶えた場合、長引くとローンの返済は苦しくなります。

ローン金額の割合は、収入と返済金額のバランスを見てリスクを考慮する必要があります。

無理な返済計画でマンションを購入することは出来るだけ避けたいですね。

頭金に使うお金を投資で運用という考え方も

現在のような低金利の時代であれば、安い資金で調達できる住宅ローンに頭金を入れるよりも、頭金を使って株式投資や外貨預金、不動産投資で資金を運用するという方法もあります。

ただし、投資の場合はリスクが高くなりますので、運用に自信がないと中々ハードルは高いと思います。

リスクを負いたくないということであれば、頭金に使う方が良いかもしれません。

ライフプランに合わせて頭金を決める

マンション購入の際に頭金の金額を決める際には、それぞれのライフプランに合わせて検討するべきです。

収入が多ければ、頭金を少なく毎月の返済額が多くしても問題はありませんし、子供が多いので手元資金を多く残したいということであれば頭金を減らすという選択になります。

又、手元資金が多くあるので、頭金を多めにして毎月の返済額を減らすというケースもあるでしょう。

ローンが払えなくなって破たんするケースのほとんどが、無理なローンを組んだために毎月の収支がギリギリ、又はマイナスになってしまい、ちょっとした資金繰りの狂いで支払いが滞ってしまう場合。

大事なことは、無理のない返済計画を組むということです。

マイホームなので理想のマンションをという気持ちもわかりますが、やはり、ご自身の収入と返済金額のバランスを考慮した上で頭金を決めてローンを組むようにしましょう。

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