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不動産投資

2017.12.12

【スポーツ選手編】不動産投資で失敗した有名プロ選手たち

不動産投資に取り組むのは芸能人だけではなく、スポーツ選手も数多くいます。若い時に大きな報酬を手にする職業であり、引退した後の生活を考える人が多いためでしょう。不動産投資の運用資金を準備できるのは、スポーツ選手ならではのメリットでもあります。

しかしスポーツ選手でも、一歩間違えると不動産投資に失敗してしまう例が多くあります。そのエピソードをまとめてみました。

プロ野球選手・高橋由伸さん(不動産投資額推定60億円)

プロ野球選手の高橋由伸さんは野球の名門校を卒業し、読売ジャイアンツに入団します。選手として大活躍をしたのち、現在では野球監督としてプロ野球界を担う存在となりました。

そんな高橋さんは入団直前に、お父さまが経営していた不動産会社が倒産し、およそ60億円の借金を背負うことになりました。その時の高橋さんはヤクルトに入団したかったそうですが、読売ジャイアンツがこの借金を肩代わりすることになり、読売ジャイアンツに入団しました。

これから野球選手として羽ばたこうとした矢先に、60億円もの借金とは途方にくれる事態です。普通の方ならば、そこでプロ野球選手をあきらめてしまう状況でしょう。しかし球団が借金を肩代わりし、野球選手として一線で活躍するとはなんとも素晴らしいエピソードです。

投げる不動産王・プロ野球選手の江川卓さん(不動産投資額推定50億円)

 

たくさんの野球選手の中でも、数々のエピソードをお持ちの江川卓さん。選手時代の成績も素晴らしいですが、なんと不動産投資の世界でも豪快なエピソードをお持ちです。

江川さんは読売ジャイアンツに入団した当初から、不動産投資や株式投資に積極的に取り組み、熱心なあまり「投げる不動産王」と呼ばれました。ちなみに歌手の千昌夫さんは「歌う不動産王」でしたね。

江川さんが不動産投資に取り組み始めた時期は、ちょうどバブル景気が始まる時期に重なります。不動産の価格が異常なほど値上がりしたこともあり、持っていた物件は軒並み高値へと上がり始めていました。

しかしバブル景気が崩壊し、物件価格は暴落、ひどい場合は購入時の10分の1まで下がったこともあるようです。

江川さんもバブル崩壊から逃れることはできず、およそ50億円の損失を抱えることになりました。プロ野球の世界に足を踏み入れてから13年あまり、その間に得た収入のほとんどを不動産投資に費やした結果だという話です。

損失額として個人で背負うにはあまりに高額な50億円でしたが、江川さんは自己破産を選択せずに、返済を続ける道を選びました。野球選手を続け、引退したその後は野球解説者として活動を続けた結果、およそ10年強で全額返済を終えることができました。

江川さんの不動産投資は破綻と呼ぶにふさわしい状況と金額ですが、立派に返済されたのは素晴らしく豪快なエピソードです。

プロ野球選手・桑田真澄さん(不動産投資額推定20億円)

3人目もやはりプロ野球選手の桑田真澄さんです。桑田さんは高校野球で絶大な人気を誇り、読売ジャイアンツに入団します。読売ジャイアンツでは大活躍のエース選手となりますが、いろいろなスキャンダルも多く、話題にことかかない選手でもありました。

桑田さんは入団後に不動産投資が原因で、およそ20億円の負債を抱えることになりました。しかしその負債はご本人の失敗ではなく、桑田さんの義理のお兄さんが不動産投資に失敗してしまったそうです。

それもお義兄さんが、桑田さんに不動産投資の話を持ちかけ、契約の全てを桑田さん名義で行った結果、不動産投資に失敗したという何とも気の毒な状況でした。

しかし桑田さんはその負債をすべて返済するべく、野球選手としての努力を続けました。読売ジャイアンツも球団として桑田さんの借金を一時的に肩代わりして、桑田さんは退団するまで球団に返済を続けたそうです。

ご自身が不動産投資に熱中したわけではないですが、親戚の方とはいえ安易に相談に乗り、印鑑を使わせてしまったのは、ご本人の落ち度であるという教訓でもあります。

プロゴルファー・ジャンボ尾崎さん(不動産投資額推定16億円)

最後にご紹介するのは、プロゴルファーのジャンボ尾崎さんです。ようやくプロ野球選手ではない方の登場となりました。

日本を代表するプロゴルファーでもあり、日本のプロゴルフ会の草分けとも言える尾崎さんですが、実はかなり熱心な投資家でもあったそうです。スポーツメーカーへ10億円もの投資を行ったり、ゴルフ場付きの自宅を所有したり、不動産投資もひんぱんに行っていました。

しかし尾崎さんもバブル景気の崩壊に直面します。投資していたスポーツメーカーの倒産を皮切りに、不動産投資運用も暴落により破綻しました。莫大な負債を抱えた尾崎さんは民事再生法を適用しましたが、それでも16億円の負債を抱えることになりました。

絶頂期にはプロゴルファーとして高額な賞金を得ることもできましたが、やはり年齢には勝てず、返済はなかなか終わらない状況が続いているという話です。

まとめ

スポーツ選手の皆さんは、一時的に賞金や入団金、また年俸制による報酬を手にする機会が多くあります。そのお金を当てにした不動産投資や周囲の方のすすめなど、さまざまな誘惑も多いことがエピソードからもひしひしと伝わってきます。

スポーツ一筋でがんばってきた分、お金の使い方や経済の動きなど、なかなか読み切ることがむずかしい一面もありますし、また周りの人もその大金を当てにした行動を取ることが多いように感じます。

一時の大金に惑わされずにしっかりと計画性を持った資金運用を考え、その延長線上に不動産投資という運用方法がある。このような意識の元に投資を行うべき、という教訓にもなるエピソードでした。みなさんはいかがでしたか?

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