不動産投資

東京で入居率が高いエリアまとめ

不動産投資の重要なエリアである東京都。23区内でも人気の有無によって入居率が変わりますが、首都圏の中でも入居率の高い状況が続いています。
どのエリアの入居率が高いのか、またその人気を呼ぶ要因についてご紹介します。
入居率とは何か?
まず入居率と空室率という統計の意味を理解する必要があります。
入居率・空室率とは
空室率はその割合が大きければ空室が多いと理解しがちですが、もともとの賃貸物件として出されている部屋数が少なければ、少しの空室でも割合が高くなる、という傾向にあります。
逆に部屋数が多く出ていれば、多少の空室があっても統計上はあまり目立たなくなります。その辺りも注意しながらランキングをご覧ください。
入居率・空室率とは
https://www.aqutics.jp/blog/glossary/nyukyoritu/
全国で深刻化する空き家問題。東京都心で空き家が放置される問題とは
空き家問題から見た、東京都23区における空室率の統計について書かれた記事をご紹介します。各区が抱えている現状が一目瞭然となっており、不動産投資に置き換えていくと非常にわかりやすいデータとなります。このデータからもっとも空室率が低い区、つまり入居率が高い区の状況を見てみましょう。
空き家問題
http://sharescafe.net/43711735-20150309.html
入居率が高いベスト3
入居率のデータはまとめられていないため、空室率から統計上数字が小さい区をまとめました。住みやすいエリアとして人気のある区が名前を連ねています。
ベスト3位 足立区
東京都北部に位置する足立区は都心から非常に近いエリアで、住宅密集地が多くあります。商業地域も広く大変住みやすいエリアとして人気があります。家賃相場も近隣の区に比べると安く、昔ながらの人付き合いができるエリアです。
足立区役所
http://www.city.adachi.tokyo.jp
足立区の賃貸需要・家賃相場や空室率
http://toushi.homes.co.jp/owner/tokyo/city130121/
東京都の空室率データ(市区町村別)
http://fudousan-onepercent.com/data/kuushitsu/tokyokuushitsu.html
ベスト2位 練馬区
東京23区内ではもっとも遠い練馬区ですが、落ち着いた住宅街としてとても人気があります。一戸建てやファミリータイプのマンションも数多く建っており、大学などの教育機関も点在しています。自然豊かなエリアとして人気を博しています。
練馬区役所
http://www.city.nerima.tokyo.jp
練馬区の賃貸需要・家賃相場や空室率
http://toushi.homes.co.jp/owner/tokyo/city130120/
東京都の空室率データ(市区町村別)
http://fudousan-onepercent.com/data/kuushitsu/tokyokuushitsu.html
ベスト1位 江東区
東京都内の臨海エリアで、もっとも注目されているエリアです。タワーマンションが次々と建てられ、大規模な再開発ラッシュが続いています。新築のマンションは引く手あまたの状態が続いています。ファミリー層にも大変人気がある反面、学校などの教育施設が手狭になる状況が続いています。爆発的に人口が増えており東京オリンピックでも注目されるエリアです。
江東区役所
練馬区の賃貸需要・家賃相場や空室率
http://toushi.homes.co.jp/owner/tokyo/city130108/
東京都の空室率データ(市区町村別)
http://fudousan-onepercent.com/data/kuushitsu/tokyokuushitsu.html
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