MENU

不動産投資に関する情報メディア

不動産投資

2017.11.26

【不動産投資の落とし穴】サブリース解約にひそむ違約金の罠とは

不動産投資物件の運営管理を行うサブリース契約は、不動産管理の経験の浅いオーナーにとって非常に魅力あるサービスです。空室が発生しても家賃が保障される「家賃保証システム」は、安定した収入を得たい不動産投資オーナーにとっては、将来に渡り頼れるサービスと感じることでしょう。

しかしサブリース契約にも問題が多く、社会問題にも発展する事態となっています。サブリース契約の内容、そしてそこにひそむ問題をご紹介します。

不動産投資でよく聞くサブリースの契約とは?

サブリース契約は最近CMでも見かけるようになりました。実際はどのようなサービスなのでしょうか?

サブリース契約は独特の契約方法です

不動産投資ではさまざまな契約を行います。一般的には不動産投資のオーナーと、各契約先の双方で行います。

  • 投資物件の売買契約
  • 購入のためのローン契約
  • 物件入居者との賃貸契約
  • 不動産管理のための管理委託契約

しかし不動産投資の「サブリース」は、契約の形態が違います。サブリースは、不動産管理会社が、建物を一括してオーナーから借り上げ、それを入居者に転借して収益を得る経営形態です。そのためオーナーと入居者の間には契約関係が発生しません。

投資としては美味しいサブリース契約にデメリットは本当に無いのか?でもくわしくご紹介しています。

サブリース契約のサービス内容とは?

サブリース契約で扱われる主な内容は以下の3点です。

  • 物件の管理と運用
  • 空室時の家賃保証
  • 30年前後の長期間保証システム

これらの内容はサブリース会社により微妙に変わりますが、いずれもオーナーにとって魅力的な内容です。中でも不動産投資で一番の問題になる、空室時の家賃保証は大変魅力的で、このために多くのオーナーが契約します。次の項目でくわしくご説明します。

魅力的な家賃保証のサービス

サブリース契約でオーナーが一番の魅力を感じるのは、家賃保証システムです。不動産投資の運用で空室のリスクが一番大きく、このリスクを負ってくれるサブリース会社はとてもありがたく感じます。【不動産投資における問題点】サブリースで失敗をしてしまう例も参考にしてください。

実際に空室が出た場合の損失と利回りについて、一棟アパートを例に計算してみましょう。

この例は空室が3カ月続いた時の計算ですが、空室が慢性的になり部屋数の半分しか入居しない状態が続けば、恐ろしい損失につながります。そしてローン返済の負担がのしかかる非常にイヤな展開です。

サブリース契約はこのような空室が出ても、オーナーに一定の保証金を支払います。これがオーナーにとって、たまらなく魅力的に見えるのです。

合わせて読みたい→かぼちゃの馬車問題から学ぶ。サブリースのメリットとデメリットをくわしく考える

1 2 3 4
  • Share SMIVE
  • Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • bookmark
  • SNS

  • Twitter
  • Facebook