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面白い不動産

2017.7.20

旅館を開発合宿に使う事例

最近は、2020年のオリンピック開催に向け、インバウンド需要が高まり世界各国から多くの観光客が日本に訪れています。その影響から宿泊施設が不足しているとの声も多く上がっているのが現状です。

しかし、日本全国どこでも宿泊施設が不足しているか?と言われた疑問が残ります。

 

もちろん、主要都市であれば観光客が集まりますので宿泊施設が不足する可能性は高いですが、地方であれば、意外とそうでもないということもよくあります。

 

旅館を例に出して言えば、1年の稼働率が37%ほどと、観光庁のデータで出ており空室が多いのが現状です。

 

今回のこの記事では、今流行りの『開発合宿』を空室の多い旅館で不動産活用した事例をご紹介していこうと思います。

 

開発合宿って何?


開発合宿は、エンジニアたちが開発等に集中できるようにまとまった時間を確保できるようにホテルや旅館を利用して行います。

 

そもそもオフィスでいいのでは?と思われるかもしれませんが、日々の業務などが忙しくてやりたいことあまりできないという事も多いのです。

 

また、エンジニアとても繊細ですから、騒がしい環境や人の出入りが多いと気が散ってしまい、開発に集中できないという事もあります。

 

その上で、開発合宿は多くのメリットがあります。

開発合宿のメリット

  • マインドフルネス
  • 短期集中
  • チームビルディング

開発合宿のメリットといえば、上記の点が挙げられます。

 

マインドフルネス

基本的に、地方の旅館にいき会議室等を貸切にしているので開発に集中ができるのと同時に、自然に触れることができ、マインドフルネスすることができます。都心部に住んでいる方であれば、忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか??

 

ですので、なかなか心の底からリラックスできるときは非常に少ないと思います。

 

そこに開発合宿の旨味があります。基本的に、旅館には温泉などもついているので仕事をして疲れたら温泉に入り疲れをとって、再度開発に集中する、という事もできます。

短期集中

開発合宿では普段では決して確保できないまとまった時間を作ることができるので、日々後回しになっている仕事や、1つの開発案件に集中できるなどメリットが多いです。

 

チームビルディング

全てのことに言えますが、チームワークは非常に大切です。開発合宿ではチームビルディングをするためにはもってこいです。同じ時間や同じ空間を共有する時間が多いという事もありますが、一つの目的に向かって仕事を行えるようになるのでチームが一画になるというメリットもあります。

 

【開発合宿】不動産投資として旅館を有効活用する

不動産として、旅館を有効活用するというのは非常に面白いです。というのも、地方の旅館では稼働率が極端に低く赤字続きというのも珍しくありません。昨年の観光庁が出したデーターですと全国の旅館の稼働率は37%でした。

 

イメージがつくかと思いますが、37%の稼働率ですと客単価を大きく上げない限り利益を出していくのが非常に難しいです。加えて、近年ですと民泊といった新しい運用方法や、ビジネスホテルといった格安のホテルともバッティングをしてしまうため、苦戦を強いられています。

 

また、旅館のオーナーさんはWEBを使うことに慣れていない方が多く、新しい仕組みの運用方法や情報等が収集できずに、今現在の現状を打開することができていないケースが目立ちます。加えて、少子化の影響もあり人材不足にも悩まれている旅館も多いので負の連鎖が続いてしまっています。

 

そこで開発合宿という新しい風を入れるということは面白い試みです。

 

【不動産投資メリット】旅館の空室をうまく利用する


宿泊施設が足りないと言われていても地方に行けば、空いている家や旅館が本当に多いです。なので、そこをうまく有効活用していくことが大事です。いきなり旅館を・・・となるとスケールが大きすぎてしまうので、一部のみをサブリースをして何か他の形で使うという事も可能です。

 

今回、ご紹介した開発合宿は泊まることをメインとしているのではなく、開発に集中できる環境を作るということに焦点を置いているのでユーザー側とオーナー側のニーズをうまく満たしている不動産活用です。

  • エンジニア:集中する環境が欲しい
  • オーナー(旅館):稼働率を挙げたい

 

旅館を買収してあなたの好きな形に!


旅館で100%に近い稼働へもっていくのは現状としては非常に難しいです。ただ、別の運用方法ができれば、それも夢ではありません

 

  • 時間貸しをする
  • 民泊として外国人ユーザーを取り込む
  • 開発合宿をする
  • オフサイトミーティング場として貸し出す
  • 部屋を賃貸パターンでかす

などたくさんの運用方法があります。

 

観光産業は季節によって波が大きいため、繁忙期はとても稼働が良かったのに、閑散期は全くだったという事も珍しくありません。

 

ですので、宿泊させるという概念を一度取り除いて他の概念を取り入れれば、うまく稼働する可能性は高いです。

 

空いている有休資産を上手に使うというのは今後の鍵になるでしょう。

 

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